青山スパイラルホールで行われるSICF18のB日程に参加します。
ドローイングスピーカーという絵と音を重ねた作品を展示します。
絵は林亮佑、サウンドは音楽家の増田圭祐が製作しています。
絵が窓の役割を担い、鑑賞者が絵の世界観の中に、あるいはその向こう側に想像力が進んでいくことができるような
空間を目指します。サウンドはそのつながりを補う役割を担い、
それぞれに分離された音の断片をMP3プレーヤーにいれてランダム再生させます。
このことで音響が視覚イメージと互いに調和し、また反発するといった状態が時間とともに移り変わり、
展示空間を有機的な作品として提示できるものと考えています。
https://ryosukehayashi.jimdo.com/
SICF18
若手クリエーターの発掘・育成・支援を目的としたゴールデンウィーク恒例のアートフェスティバル
「SICF18」(第18 回スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)を
2017 年5 月2 日(火)-7 日(日)に開催します。
公募によって選出された気鋭の若手クリエーターが一堂に会し、
絵画、立体・インスタレーション、写真、メディアアート、ファッション、工芸や、
それら既存のジャンルに捕われない作品を展示、活発なプレゼンテーションを展開します。
18回目を迎える「SICF」は出展クリエーター数を従来の100組から150組に拡大、3会期6日間で開催します。